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『早く人間になりたい!』再放送の妖怪人間ベムの最終回・・・はたして人間になれたのか!
毎週、火曜日深夜(日付けは水曜日)に再放送されていた『妖怪人間ベム』昨晩は遂に最終回でした。
皆さんは観ましたか?

妖怪人間ベム オープニング

http://www.youtube.com/watch?v=ZGnnYJuCSUQ

http://www.youtube.com/watch?v=YbQpJXAH6n4&feature=related
妖怪人間ベム
( 妖怪人間ベム )
一番怖かったアニメ『妖怪人間ベム』は、1968年(昭和43年)10月7日〜1969年(昭和44年)3月31日までフジテレビ系列にて毎週月曜日19時30分〜20時の時間帯で放送されたテレビアニメです。全26話。

「それはいつ生まれたのか誰も知らない。暗い音のない世界で一つの細胞が分かれて増えてゆき、三つの生き物が生まれた。彼等は勿論、人間ではない。また動物でもない。だがその醜い身体の中には正義の血が隠されているのだ。その生き物・・それは人間になれなかった妖怪人間である」
 
妖怪人間ベムのオープニングのナレーション。
大きな壷から液体がブクブクと泡立ち、細胞が分裂してやがて緑色の液体が流れ出し、ギャァァッーと叫びながら彼等が生まれる。
机の上にあったフラスコが、下から伸びてきた手によって割られ、妖怪人間が顔を現す。
そして3人が集まったところで壁紙のイラストのごとく、ベロが画面を真下に引き裂くようにするとその回のタイトルが現れるという怖い演出。
ブルージーなジャズのオープニングテーマも渋い。

いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、人でも怪物でもない異形の生物……それが「ベム」「ベラ」「ベロ」の「妖怪人間」である。
時には人々に迫害され、また時には友情を育みながら、いつか人間になれる日を夢見て彼らは世にあだなす悪と戦い続けるのだった。

3人の合言葉は『早く人間になりたい!』

1話完結で各地を放浪しながら、妖怪を退治していくフォーマット。
同年にはフジテレビで先行して東映動画の『ゲゲゲの鬼太郎』が放映されているが、本作ではよりホラー色が強く、西洋的な異国情緒の漂う雰囲気となっている。
たびたび再放送が行なわれる人気作品であるが、今日では不適切とされる表現が多く見られるため、第4話が放送されなかったり、台詞が消されたりする修正を受けるのが通例である。
当初は全52話の予定だったが、予算の都合で半分の26話に短縮された。

悲哀のヒーロー・・・
この作品は3体の妖怪達が人間になろうと努力し、人間のため、人間社会の平和を守るために妖怪の能力を発揮して悪と戦う物語である。
妖怪人間は姿かたちこそ醜いが、その心は平和を愛し、善を尊ぶ正義の味方であるベム、ベラ、ベロ、3匹の妖怪人間達は悪に向かって敢然として立ち上がる!
ベロは斥侯として偵察に駆け回り、ベムとベラはその超能力を駆使して悪を懲らしめるのだ。
しかし、彼らには理解者がいなかった。
人間の為に戦い、人間の平和を守るために悪を倒しても人間はそのことを知らないのだ。
妖怪人間である為に人間から恐れられ嫌われ、果ては警察から追われる身となるのであった。
それでも彼らは悪と戦い続けるのだ。
今日も、そして明日も、妖怪としての能力を人間の善を守る正義の力して、悪に向かって敢然と戦いを挑んで行くのである。

<最終回>
人の魂を喰らう姉妹にベロは捕まり、魂を喰われてしまう。魂を抜かれたベロを見て、ベム達は人間の魂と自分達の魂を入れ替えれば人間になれると気がつく。
だが犠牲になる人間が必要になるため、彼等は人間になるのを諦める。
人間になれば妖怪の能力も失って、悪を倒すことが出来なくなからこのままでいいのだとベムはベラに諭す。
姉妹を倒してベロの魂も取りかえしたが、妖怪がいるという市民の通報で駆けつけた警察署長の命令で姉妹の館は焼き払われる。
逃げられずにベム、ベラ、ベロの3人は炎の中で手を取り合う。
焼き尽くされた館の廃虚から見つかるベロの靴やベムの帽子・・・

「人に姿を見せられぇぬっ〜♪獣の様なぁこの体ぁ〜♪」・・「ベム」、「ベラ」、「ベロ」の「妖怪人間」3人組は、番組最終回で、遂に人間になれる方法を見つけたのに・・・焼き殺されたとしか思えないような状況下で3人が炎のなかに取り残され行方不明となり、ついには番組終了となってしまったのでした・・・


こんな無惨な結末、他にちょっと記憶になく怖くも悲しい物語で子供心に強烈な印象を残しました。

1968年〜1969年にかけて、田中憲(現 田丸ようすけ)作画による漫画化作品が雑誌『ぼくら』で掲載されました。

今回の寄稿に際し『ぼくら』雑誌付録コミックが何処かにある筈なのですが、見当たりませんでした。
何処に片付けたのかなあ〜出てきたら、ご紹介したいと思います。

写真をクリックすると大きく見れます。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。

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妖怪人間ベム ベロのセル画。1960年代 放映当時もの!
妖怪人間ベム ベロ
( 妖怪人間ベム ベロ )
妖怪人間ベムのセル画です。原画付き

『妖怪人間ベムのセル画』は下記の関連サイトから購入できます。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/poppy1386/61019061.html
 
3月10日(水) 10時18分 by コーストライン
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1 ききょうやさん コメント日:3月10日(水) 10時34分
当時、おどろおどろした感じのはじまりと、何だか怖い画。なのに見たくなるアニメでした。内容も何となく哀しくて。
今回は見てませんでしたが、再放送も目にしましたね。
最終回もどうだったか忘れてました。そうか 『どこかで生きている』という希望的な終わりではなかったんすね。(悲)
2 コーストラインさん コメント日:3月10日(水) 13時29分
ききょうやさんコメント有難う御座います。

リメイク版もありました。

前作の基本設定は継承し、スタッフ・キャストも一新した完全新作アニメ。タイトル表記は『妖怪人間ベム HUMANOID MONSTER BEM』

第1作から40年近い時を経て2006年に放送された怪奇アニメ。
「早く人間になりたい!」のキーワードは変わらず、ベム、ベラ、ベロ3人の妖怪人間たちと妖怪の戦いの旅は続いていた。
デジタル化で映像表現も一新された本作は、携帯電話をもつ女子高生など風俗や文化も現代風にアレンジされている。
また、心優しい少女キラが新レギュラーとしてドラマに絡み、ベロとの交流を通じて妖怪人間たちの悲哀に一筋の光明を与えているのが大きな特徴。
怪奇描写もCGの導入で一段とパワーアップ。
いつか人間になれる日を信じて正義のために戦い続ける妖怪人間たちの宿命は、現実に過ぎた時間の長さや社会の変化を考えると、いっそう胸に迫ってくる。
前作から40年近く経ってからの制作ということもあり、様々な点で現代の放送基準に合せたアレンジが成されていた。

新作『妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-』の動画が無料で見れます。
http://www.b-ch.com/biglobe/ttl/index.php?ttl_c=1317

でもオールド・ファンとしては新作は受け入れがたいです。